昨日の朝、スタッフの一人と話してるとこんな言葉が出てきた。それが”Time Management:時間管理”
ス:「朝練の調子はどう?」
私:「順調ですよ。みんな一生懸命走ってるし、何よりみんな楽しんでくれてます。まぁ1、2人かは脱落しそうやけどね。」
ス:「朝の時間の練習って子どもたちにとってもすごく良いのよね。」
私:「朝の景色もめちゃきれいやし。」
ス:「いやっそういう事じゃなくて。」
私:「えっ?ちゃうん?」
ス:「うん。時間管理って面でね。朝の短い時間の中で、多くの事をこなすことで子どもの時間管理の能力が上がるのよ。」
私:「なるほどね。もちろんそこまでの事を考慮して朝練を始めました。ってな訳ないけどね。」
時間管理。私の朝練がこんな側面でも子どもの役に立つのかと感心。
生徒たちは朝練開始から朝食までの5時45分~7時15分の1時間半の間に、練習して、水用意して(これが意外と大変)、体洗って、洗濯して、それぞれが担当するエリアの掃除して、とやることが盛り沢山。
確かに、人間、時間が限られてるほうが効率よくやろうと考える。
一週間の時間を与えられて作った資料より、緊急できた仕事で一日で仕上げた資料のほうが出来が良いって事が、日本で働いてる時もよくあった。
いつも夕食の準備には1時間以上かかっている。
でも今日は40分後に学校に戻らないといけなかった。帰ってきてから夕食の準備をするのも面倒くさいと思い、今では定番メニューの”トマト&キャベツ&ジャガイモのシチュー”を作ったら、なんと30分で終わった。そして、美味しかった。
なるほど。人間、時間が限られてる方が断然に効率よく、さらに良い結果が得られる。
Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.
Mahatma Gandhiの言葉である。ほんまにそうやと思う。
これは青年海外協力隊として活動する2年間(すでに4ヶ月弱が経過)にも当てはまる。
「2年もあるからpolepole(ぼちぼち、ゆっくり)やったらえぇやん」と無計画に過ごすと、後には何も残らないだろう。
でも焦って行動に移しても、思い通りに進まない事もあるだろう。
だってここケニアやし。
”計画的なpolepole”と”無計画なpolepole”では雲泥の差がある。
って事で、ワムム更生学校での活動も計画的にpolepole行こう。
とりあえず、12月に3年の期間を終えた生徒が大量にリリースされるの前に、クラス別にチームを作り、先生のチームも作り"Wamumu Rehab. Sports Festival"を開催する!これを定期的に行う!事を今決めました!
これで計画的と呼べるのか?
無計画な思いつきだけに終わらないように心がけよう。
「継続は力なり。」という言葉を信じて。
思いつきも継続すれば、何かの形になるのだろうか?
まっ、とりあえず明日、副マネージャーに提案してみよう。
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