2011年2月19日土曜日

Wikiendi@Wamumu:ワムムでの週末

1月、2月のスケジュール帳を見てみると、任地のワムムで過ごした週末は1月第3週のみ。それ以外はJOCVの委員会、新JOCVの歓迎会、歯医者などでずっとナイロビに上がっていた。

ナイロビで過ごす週末は楽しい。それぞれ人生経験が異なるJOCV。そんな人たちと交流、情報交換するのは楽しいし、非常に勉強になる。
食べ物も美味しいし。日本食もあれば、中華もあれば焼肉もあればイタリアンもあれば、インドカレーもあり、選び放題。

でも任地で週末を過ごす事も非常に大事。
週末の生徒たちは午前中の早い段階で仕事を終わらせ、15時からのGameの時間まではフリー。この時間は子どもらと交流する貴重な時間。会話を通じて、生徒のことを良く知れるし、生徒との距離もより一層縮まる。
大人である私(少なくとも彼らより)、外国人である私と話すだけであるが、Children Officerでもある副マネージャーに言わせると、これも立派なGuidanceの役割を果しているらしい。

そんな任地での過ごす週末には難儀なことが1つ。それは洗濯

ナイロビのJOCVが宿泊するドミトリーには二層式洗濯機がある。
なので上京する際は一週間の洗濯物をまとめて持って行って洗う。

任地にもちろん洗濯機なんてない。もちろん桶で手洗い。
一週間分の洗濯は水汲みも含め少なくても2時間はかかる。
指の節と節を強くこすりつけ合いながら洗うので洗濯後に皮が向けている事も。

日本にいる頃は、洗濯機でする洗濯すら面倒くさいと感じていたのに。それがどんだけ罰当たりな事であったか、と今思う。

さて、今からちゃちゃっと洗濯して、学校に行こう。

朝練する子どもたち
 

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