2010年10月14日木曜日

Wamumu Jim:ワムムのジム

ワムムには手作りのものが多い。うさぎの小屋、紙とビニール袋と蚊帳の切れ端で上手いこと作ったボール、ボールの空気入れの針など。何でも作ってしまうし、何でも修理してしまう。

MOTTAINAIの精神はワムムにもあります。
そしてワムムにはジムがあります。毎日、朝練後、生徒たちとダンベル(約20kg)で筋トレしてます。

ダンベル。もちろん手作り。
材料:大きな石 2個。
    太めの木の棒。以上。


制服の下の彼らの肉体は、ビックリするほど凄い。

石と木で作られたダンベル。重さもきっちり左右同じ。


2010年10月10日日曜日

Mazoezi ya Asubuhi:朝練

ついに明日から生徒達との朝練を始める。
参加の希望を募ったところ、なんと40名もの生徒が名乗りを上げた。

当初カウンターパート(同僚)と話している時は、サッカーをしている生徒たちを20名ほどを先生たちと選抜し、サッカーの練習を中心に行う風に考えていた。しかし、生徒は現在137名全員に運動をするチャンスを平等に与えたかったので、まずは自主的に「参加したい」って言う生徒を募った。その結果、40名。お、多い。。。

名乗りを上げた生徒の中には、日ごろの生活態度から「こいつほんまに毎朝来るんか?」と怪しい子や、脱走未遂の生徒(更生学校の期間未了なのに逃げ出す生徒もたまにいる。)など要注意人物も数名いる。そこん所は24時間常時いるセキュリティースタッフと連携していくつもり。

しかし、彼らの朝練参加への真の動機はまだわからない。遊び半分の気持ちかもしれない。早朝の手薄な時間帯に脱走の機会を狙うつもりかもしれない。でももしかしたら、「これを機に自分の何かを変えたい」と、思っている生徒もいるかもしれない。なので今回は彼らの自主性を尊重し、希望者全員参加にした。

朝練メニューはひたすら走る!
まずは長距離(5km)、100mダッシュ&馬跳びなどのペアワーク。
もちろん、私自身もこなすメニュー。正直、朝から結構ハードだ。

早く走る必要はない。自分のベストを尽くす事、そして何よりもそれを継続する事が一番大切なのだということを冒頭で説明するつもり。運動神経の良いやつ、良くないやつが入り混じっている方が逆に面白い効果が出るかも。

練習のルール:
1.Usichelewe. 時間厳守。
2.Saidiana。お互い助け合う。
3.Heshimu wenzako. 仲間を尊重する。
4.Usichokoze. ふざけない。
5.kufanya kwa bidii. 一生懸命する。
6.Usipofuata sheria hizo, Mwalimu atakutoa. 上記ルールが守れない場合は、朝練メンバーより削除。

朝練は月~金。

5時00分 起床
5時30分 家を出る
5時40分 学校到着
5時45分 生徒の点呼
5時55分 練習開始
6時30分 練習終了

生徒よりもまず自分がこの早起き生活に屈しないよう頑張ろ。
おやすみなさい。

2010年10月9日土曜日

Vyakula vya Kenya:ケニアのご飯

今日は土曜日。当番の週ではないので学校に行かなくていい。

なので朝から家の中を掃除、蟻が侵入してくる経路と、ネズミが入ってくるシャワールームの排水溝の入り口に、ケニア生活では必需品の殺虫剤”DOOM”の粉版を振り撒き、庭の落ち葉を掃き、燃やし、昨日の夜洗っておいた服を外へ乾し、となかなか充実した午前中。

昼食は日本から先日送られてきたスープの詰め合わせから、永谷園”お吸いもの”のもとを選び、野菜スープを作った。やはりこっちで一番心と体が安らぐのは日本の味を口にする瞬間だ。食道が「この味待ってました」とばかりに、体内に吸収する感覚がたまらない。

ケニア食も確かにおいしい。そんなケニアでの食生活を紹介します。

ナイロビはやっぱりおいしいものが多いし、種類が豊富。


Samaki na Ugari 魚とウガリ

Kienyeji じゃがいも、とうもろこし、緑のなんかをマッシュしたやつ。見た目以上に美味。

時折こんなジャンクフードが無性に恋しくなる。

Matumbo: 牛の内臓のシチュー。美味。

ここからは、ワムム更生学校での食事。
昼食は子どもたちとご飯を食べてます。

ウジ:生徒の毎朝の朝ごはん。

豆とご飯。ワムムの周辺はケニアの米どころ。
 
豆とスクマウィキ&ウガリ:ケニアの代表的な庶民料理
 
豆&生徒:調理は当番制で生徒がする。

日曜の朝ごはん:パン&チャイ

生徒が飼っているウサギ:食べません。

生徒が作ったケーキ: Ksh5/個。
毎日のチャイの時間に必ず食べてます。
         最近観た映画にでてきた日本食。あまりに美味しそうだったので、
         一時停止し、画像を保存。笑


来週あたりから短期の雨季が始まるワムム周辺。
生徒たち。
こんな料理たちと生徒たちに囲まれながら元気に生活してます。
こうして生徒らと並ぶと、まだまだ白いなぁ。 

2010年10月8日金曜日

Wamumu Family:ワムムファミリー

今日はワムムのスタッフ全員で、学校の敷地内にあるスタッフの家を訪問した。斜め向かいに住むご近所で非常に仲の良い先生なのだが、最近体調を崩し2週間ほど休まれている。その先生をみんなで元気づけに行こう!という趣旨だ。

 家に招かれ、やはり始まりはお祈りから。

それから一人一人が励ましの言葉を述べ、ゴスペルを歌い、聖書を読み、最後は全員で手を繋ぎ輪になってのお祈り。

ワムムで働くスタッフはほぼ全員が学校の敷地内に住むご近所。毎日互いに助け合いながら生活している。「同僚」以上の絆があり、「家族」のような温かさがあるワムム。たとえ「陸の孤島」と言われるような場所にあっても、ここで働ける事に感謝。

この家族のような同僚の一日も早い回復を祈る。

2010年10月5日火曜日

Siku ya Soko! 市場の日!

毎週、火、木曜日は近くの町の市場の日。

ナイロビへ上がる前に食料を全て消費してきたので、今日は午後の空き時間を利用して市場へと買い物に行った。

毎週行く市場なので、顔見知りも増え、おっちゃん、おばちゃんに会うのも楽しみのうち。
買い物しに行ってるんか、世間話しに行ってるんかわからんぐらい。

初めのほうは外国人やからムズング(白人、外国人)価格でふっかけてくるのかと思っていたが、意外と適正価格を提示してくるケニアの市場。交渉はそこで買う種類と量、その時のおばちゃんの気分次第。どれだけおばちゃんの気分を上げるかにかかっていると言っても過言ではない。

今日も色んな店を回り、気づけばリュックがめちゃ思い。世間話に夢中になりすぎて、完全に買い過ぎた。

冷蔵庫がない中での買い過ぎは、日に日に暑くなっているここMwea地区では致命傷である。

今週は毎日がっつり料理頑張ります。


トマト       :Ksh 5
玉ねぎ 500g: Ksh 25
ジャガイモ  :Ksh 30
唐辛子    :Ksh 5
ねぎ 4束   :Ksh 15
キャベツ   :Ksh 20
にんにく 2個:Ksh 40
牛肉 250g  :Ksh 60
オレンジ4個 :Ksh 30
卵 7個        :Ksh 69
パイナップル:Ksh 35 

合計     Ksh 334
  (Ksh100≒JPY88 )


一週間の野菜代。その他食費には毎日のパン代、ソーダ代、市場に行った時に必ず買うサモサ(1個 Ksh 5)などがある。それにしても安い。

ケニア女子バレーボール

今週末、ナイロビに上がった理由は3つある。
1つ目は 22-2のカリブパーティ。
2.つ目はNairobi Agricultural International Trade Show

そして3つ目は、ケニア女子バレーボールチームの練習の見学。

皆さんご存知でしたでしょうか。ケニアの女子バレーバールチームは10月29日から日本で開催される バレーボール世界選手権にアフリカ代表として出場します。

このチームの監督が、なんと入澤さんという日本人。そして入澤監督はJICAの短期ボランティア(10ヶ月間の任期)としてケニアに来ているのである。

入澤監督とは9月上旬にたまたま、ナイロビのJOCVのドミで初めて会って、ケニアチームの事を色々話していただいた。その時、その場にいた同期隊員で「是非、練習を見学させてほしい」とお願いすると、「いいよ」と快諾して頂いた。

ケニアの選手は背が高く、手足が長く、すごくパワフル、かつ美しかった。
厳しい練習、選手の最終選考前のピリッピリッとした緊張感。
そんな中でも、選手と監督の顔には時折笑顔があり、すごく良いチームだなと感じた。みんなのバレーを楽しんでいる感が手に取るように伝わってきた。

決して流暢ではない英語とスワヒリ語でのコーチング。最終的に監督が使うのは日本語。練習中、選手にに飛ばされる檄も日本語。

しかし監督の技術と想いは選手たちには確実に伝わっていた。
監督は心と心で選手と会話していた。

練習を見ているだけなのに、その雰囲気に思わず鳥肌がたち、胸が熱くなった。

入澤監督は非常に気さくで、何でも話してくれる。ケニア人のコーチングにおいて苦労した事、学んだ事、普通なら聞けないチームの諸事情などなど。すごく面白いし、すごく勉強になった。言葉の節々に事の本質をつくキーワードがごろごろあった気がする。

入澤監督と12名の選手は近日中に日本へ出発し、大会までの最終調整に入る。
鬼監督による鬼の練習に耐えた選ばれしケニアの選手たちがどんなプレーを見せてくれるか本当に楽しみである。

2010年10月4日月曜日

カリブパーティー

今週の10/2(土)はナイロビで新隊員を歓迎するカリブパーティが開催された。
カリブ(karibu)はwelcomeの意味。


1年に4回、世界各国へ派遣される青年海外協力隊。私は平成22年度の1次隊。今回は先週ケニアに着いたばかりの平成22年度の2次隊、8名のカリブだった。


6月22日にケニアに到着し、8月中旬に各々の任地に散らばった22-1のメンバーがナイロビに前日、前々日から再集結。食事の準備、パーティでの歓迎ダンス(ピンクレディーのUFO)の練習をしながら、それぞれの任地、配属先の近況報告。久々にみんなの元気な顔を見れてほんまに嬉しかった。任地では10時PMには寝てるのに、この週末の平均就寝時間は3時PM。同期隊員、先輩隊員との話は尽きることはなかった。


今回のパーティの幹事である我々22-1で会場の飾りつけ、カレー、アボガドのサラダ、フルーツポンチ、たくさんのティラミス、あべだすのバナナパンケーキなどの料理が準備された。JICA職員の方々からはちらし寿司、たくあん、大福、コロッケ、ケーキなどの差し入れ。ワムムでは絶対作らない、作れない品々。最高にうまかった。




見事にUFOを踊りきった22-1のメンバー19名。
※真ん中の隊員が持ってるキリンは活動のためナイロビまでこれなかったモンバサ隊員1名の代わり。








次に全員で会えるのは12月。その頃にはケニアについてから6ヶ月、半年が経過している事になる。ほんとにこの初めの3ヶ月は長かったが、あっちゅう間だった。このように2年が経つのだろう。

一瞬一瞬を大切にいこう。
Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever. by Mahatma Gandhi