2010年12月25日土曜日

運動会&HIV/AIDSワークショップ@ワムム

12月21&22日、同期のエイズ隊員とコラボしたHIV/AIDSに関するワークショップ&運動会を、配属先のワムム更生学校で開催しました。

21日:HIV/AIDSのワークショップ。

同期隊員たちが事前にコンドームを実際に使用した案を提案するも、Abstain(禁欲)が前提のケニアのHIV/AIDSに関する教育方針により、即学校側からNGをくらってしまった。

それでも本番はAbstainを前提とし、HIV/AIDSの基礎知識から応用編まで幅広くカバーした内容の濃いワークショップになった。





基本的に英語で行い、通訳は英語が堪能な生徒にしてもらうことに。

 生徒達も相当楽しんでました。
 

22日:クラス対抗運動会&HIV/AIDSクイズ。
ワークショップの翌日は運動会!
協力隊15名がはるばるワムムに駆けつけてくれた!

今回のテーマは”チームワーク”!
STD5,6,7クラスの3チームとJICA協力隊チームの4チーム!

競技種目も、綱引き、2人3脚、大縄、リレーなど全てチームワークを必要とするものにしてみた。

リレーでは完敗を喫するも、綱引きと2人3脚ではJICAチームが圧勝し、日本人の強さとチームワークを子ども達に見せつけた!

最終種目は日本国国技の相撲。
最後まで勝ち抜いたSTD5のチームv.s. JICAチーム。
先鋒は力自慢の生徒に敗れるも、次の横綱ABEDAS隊員のにはワムムボーイズなす術なく、完敗。





終わってみればJICAチームは第2位。

子ども達もかなり楽しんでくれたみたいで、運動会が終わったそばから、「次はいつやるの?」と、質問攻めにあいました。

学校の他の行事との関係で、練習不足だったワムムボーイズでしたが、彼らなりにクラス一丸となり頑張ってくれたのでないかな。

みなさん、是非またワムムへお越しください!

2010年12月24日金曜日

Harusi ya Rafiki:友人の結婚式

に、先日出席させてもらいました。

といってもケニアの友人ではなく、
大学時代からの親友の結婚式に。

式場は銀座。
私は今、ケニア。

原則、一時帰国が許されていない青年海外協力隊員。
ケニア~日本:往復¥15~20万。
直接、式場で祝福したかったけど、なかなか簡単ではない。
という事で、今回はskypeで、東京~ケニアの田舎をネットで繋いで出席してもらう事に。



ケニアで生活し、改めて実感するのは、ほんまに世界は広い。
どこまでも自分の知らない世界が広がっている。

でも、どんなに広くても、世界は一つ。
人種、言語、文化、国が違えども、私達は同じ地球という世界で生きているという事。

東から昇る日の出。西に沈む夕日。夜空に輝く月。
日本で皆が見ている太陽、月をケニアで私も見ている。

そして、どこに行っても、どこに居ても、どんだけ離れていても、どんだけ忙しくて連絡してなくても、いつまでも家族は家族、友人は友人。

常に自分の中にいて繋がっている、糸みたいに。

それが支えになり、モチベーションになり、今の自分を構成している。

まさ、ひーちゃん。ほんまにおめでとう!
 
 
 

朝、日本の結婚式に参加した後、昼からはケニアで近所の学校との交流試合。

2010年12月11日土曜日

Wajapani in Kenya:ケニアの日本人

ケニアで、いやアフリカで日々生活されている日本人の皆さんなら必ず一度は経験したはずでしょう。
I guess every single person, who is living in Africa has experienced at least once.

町を歩いていると、中国人と間違われる。
Africans recognise us as Chinese at first contact.

”おい、チャイニーズ!” "Hey, Chinese!"
”おい、ブルースリー!” "Hey. Blues Lee!"
”おい、チンチョンチャン!”"Hey, Ching Chong Chang!"
”おい、チンチェン!”"Hey, Ching Cheng!"

別に中国人と間違えられる事に問題はない。
I do not care they see me as Chinese.

私だってアフリカ人を見て、どの国、どの部族など見分けられない。
Because it same to me who is not able to say which country and which tribe they are from.

日本人、中国人、韓国人がそれぞれ似ているのも事実。
ただ、アフリカの人の生活に中国が溢れているからであろう。
靴、服、電化製品、バイク、生活雑貨、人などなど。
It is also undeniable truth that Japanese, Chinese and Korean, we all share similar ficial features.
It is simply because "Made-in-China" is all around in their daily lives in Africa.

と、今までは初対面の人には“兄ちゃん中国人か、それとも日本人?”と聞かれることが多かった。
So, it always happens to me to be asked  "Are you Chinese or Japanese?" by those who I met him/her for the first time.

しかし、ここ数日、初対面のケニア人の私に対する反応に変化が見られる。
However, I notice the reaction that Kenyas show when they see me is slightly changing nowadays.

マタツ(乗り合いタクシー)でも、市場でも、商店街でも、
In matatu, market, and shopping area, they ask me,

”兄ちゃんは中国人か、それともインド人?”
"Are you Chinese or Indian?"

”。。。。。”

私の日焼けレベルもついに東アジア級を超え、中央アジア級に突入した模様。
It seems that suntan level of mine has at last gone beyond the East-Asian level, and entered Central-Asia level.

1年半後には何級になっているんだろうか?
I wonder after one year and half, which level will I be.

2010年12月4日土曜日

Early Birds...:早起きは。。。

三文の得。ではなくつらい!
catch the worms. But being an early bird is not easy.

4:50a.m.に目覚ましがなった瞬間、一瞬頭によぎる。
「まだまだ寝たい!!!お腹が痛いことにして休もうか。。。」
The moment my alarm rings at 4:50 a.m., It comes across to me.
"Don't wanna get up. I could skip today due to stomachache."

外めちゃ暗いし!めちゃ眠いし!
本気で仮病を使おうか一瞬迷う。
Cos it's still too dark to go out and too sleepy to get up!
This thought gets closer to be real, for real.

でもやめられへん。
Even though, I get up





こんな素敵な朝日と、毎朝の朝練を楽しみにしてる生徒たちに会えるから。
Because I cannot miss to meet this beautiful sunrise and beautiful smiles of my boys.

彼らの多くがリリースまであと2週間ちょい。
最後までびしばし一緒に走っていこう。

I have only 2 weeks before most of them being released.
Keep running until the last seconds with them.